6月の長濱先生矯正日の日程です。
6月6日(木)16:00〜
6月18日(火)18:00〜
日付: 2013年5月21日 カテゴリ:お知らせ
GW休診日は暦通りとなります。
〈休診日〉
4月28、29日
5月3,4,5,6日
4月30日 ・5月1,2日は通常通りの診療となりますのでよろしくお願いします。
皆様良いGWをお過ごし下さい(*^_^*)
日付: 2013年4月27日 カテゴリ:お知らせ
先日、上の歯全体に矯正装置を付けた小学校6年生の女の子です。
一見歯並びは良さそうに見えますが、噛み合わせにも問題があり全顎矯正となりました。
付けてから2〜3日は歯が締め付けられる感じが強く、痛みもあり食事がしづらいです(>_<)
初日はお粥やヨーグルトなど食べやすいものを用意してあげると良いですね(*^-^*)
矯正装置が付くとまず感じるのは食べ物が装置に詰まりやすいこと!これは最初どうしても気になると思います。簡単に出来る対処として、食後はブクブクうがいをしっかりとして食片を洗い流してください。
そして何よりも歯磨きがとてもしづらくなります。せっかく歯並びを綺麗にしたのに、装置を外したら虫歯が出来てしまった…もしくは歯肉炎で歯ぐきがプヨプヨして血がでる…なんてことになったら悲しいです(-_-;)
では、装置の周りはどうやって磨けばいいの?と思いますよね(*_*)
ここで活躍するのがワンタフトブラシです!当てたいところに的確にピタっと当たるのでとってもスッキリと磨けます。
そして、余計な時間もかからないので効率も良いですよ!(^^)!
手磨き用のワンタフトブラシと電動用のワンタフトブラシがありますので、使い易い方をお選び下さい。(個人的には電動用ワンタフトブラシはかなりオススメです!)
夜のブラッシングの最後にはホームケア用のフッ素ジェルやフッ素洗口液をお使いいただいてお休みされると更に予防効果アップですよ(^^♪
綺麗な歯並びと綺麗な白い歯、どちらも手に入れちゃいましょう。
また、どんなことでも気になることや小さなお悩み等ございましたらクリニックスタッフまでお気軽にご相談下さい(*^_^*)
日付: 2013年4月24日 カテゴリ:スマイルニュース
健康な大人の歯は、子供のうちにつくられると言っても過言ではありません。
産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はいません。
大人(主に保護者)からの経口感染で子供にうつるのです。‘‘箸やスプーンなどの共有はしない’’と言われているのは菌がうつるからなのです!
「3歳までに虫歯にならなければその後も虫歯になりにくい」と言われていますが、子供を取りまく環境は成長するにつれてめまぐるしく変わりますよね。
虫歯や歯周病は生活習慣病なので、子供が大きくなる中で大人の目も行き届かなくなると虫歯になる可能性が高くなります。
また、乳歯は永久歯と比べて歯の表面が粗造なために歯垢もつきやすい特徴があります。
その中で子供たちの白い歯を守るためには大きくなってから慌ててケアするのではなく、大人が手をかけられるうちに出来る限り歯を守る準備をしておくことが大切ですね!
では、どの様な準備が必要なのでしょうか…
① 大人が仕上げ磨きの際フロスも使い、ホームケアをしっかり行う。
② フッ素やキシリトールなどを取り入れて歯質の強化。
③ 歯科衛生士による定期的なプロフェッショナルケアと予防処置
→高濃度フッ素の定期塗布(3か月に1度)・ シーラント処置
④ 子供自身が上手に歯磨き&フロスが出来るようになるまで歯科衛生士が
歯磨きレッスンをサポートする。
乳歯はある程度の年数で抜けてしまいますが、永久歯は文字通り永久に使います。
健康な永久歯を育てるには、乳歯の頃から将来に向けた早めのケアが必要です。
親の手を離れても、自分で健康な永久歯を守れるようになるために(*^-^*)
日付: 2013年4月17日 カテゴリ:スマイルニュース
新年度を迎え、会社や学校でも検診の季節ですね(^^♪
当クリニックでも多くの皆様が定期検診を受診されています。
今日は定期検診の効果についてのお話です!(^^)!
「定期検診なんて受けても変わらないんじゃないの?」なんてお思いの方もいらっしゃると思います。
当クリニックでは、治療が全て終わると定期管理システムに移行し定期メンテナンスに入ります。
その中で、何らかの理由でメンテナンスに来られなくなってしまった患者様が数年ぶりに来院されお口の中を見せていただくと、新たな虫歯が数本もできていたり、歯石や歯垢も溜まってしまい歯周病がかなり進行しているケースがあります(>_<)
メンテナンスができていたら…と思わずにはいられません。
わずか6年間の研究結果で、2〜3か月に一度継続的にメンテナンスを行うグループと、行わないグループでは大きな違いが明らかになりました。
新たに発症する虫歯のリスクはなんと70倍!
歯周病に関してはメンテナンスを受けている方は状態を維持しているか、良くなっているのに対して、受けていない方は平均1.2mmの歯周ポケットのロスが確認されました。
わずか1mmですが歯周ポケットの1mmは大きいリスクなのです!
皆様それぞれお顔が違うようにお口の中も違います。
だからこそ一人一人のリスクに応じたメンテナンスを行うことが重要で、継続する価値があるのですね!(^^)!
日付: 2013年4月13日 カテゴリ:スマイルニュース
明日から四月というのに今日は寒かったですね。
早速ですが、先日当クリニックで行われました勉強会についてかかせてもらいます。
今回はフィリップスさんにご協力いただき ソニッケアー ダイヤモンドクリーンと エアーフロスの紹介と体験をさせていただきました。
最近CMなどでみかけて私も気になっていました。実際患者様に、アレってどうなの?と、聞かれた事もありましたが、正直使ってみない事にはわかりませんでした。
実際使ってみると、なるほどこういうことだったのか!となりました。
ということで、そのなるほどを簡単にまとめさせてもらいます。
※あくまでも個人的な感想です。
ソニッケアーは実は10年以上前の旧タイプは以前使っていました。 今回はその名もダイヤモンドクリーン・・・なんだか名前だけでもすごそうです。 大きく変わっている点はモードが5パターンに切り替えられる事、中でも私が気になったのはホワイトモードです。これはその名の通りステインを除去し、歯本来の白さにするというモードです。 最近もっぱら家飲みは、赤ワインで着色が気になっていたんです。 もうひとつは、進化したブラシ毛の量も増え毛先の形状がダイヤモンド型で従来よりも歯垢を落としてくれそうです。
エアーフロスですが、うまく歯間に当てられるのか?と疑問におもっていたのですが、
簡単に当てる事ができました。 筧利夫さんが、CMでやっているようにリズムよくできます。 1分で口の中全体を当てる事ができました。 本来であれば、フロスができればよいのですが、フロスを通すのが苦手な方は、気軽に使えると思いました。 ただ、歯間の幅が広い方や、重度の歯周病の方はどうかな?と思うところがありますので、一度当院に相談してみては、いかがでしょうか?患者様にあったご提案をさせていただけると思います。
日付: 2013年3月31日 カテゴリ:スマイルニュース
春の嵐…スゴイですね((+_+)) 久々のスマイルニュースお待たせしました!パソコンが壊れ散々でした(T_T)/~~~
今回は歯周病と全身疾患との関わりについてお話させていただきます。
近年、歯周病菌そのものが全身の健康を脅かすことも明らかになっていますが、まだ多くの皆様にお伝え出来ていないのでは…と感じます(-ω-)/
では、どの様に体に取り込まれるのかと言いますと
歯周病菌が歯ぐきから体内に入り込み、血液を通じて全身に流れていくのです。
そして、
●狭心症・心筋梗塞
●脳梗塞
●糖尿病
●低体重児出産・早産
●骨粗しょう症
●関節炎
●腎炎
●メタボリックシンドローム
この様な疾患の原因になります。
中でも、歯周病の人が脳梗塞になる確率は、健康な歯ぐきの人の約2.8倍。低体重児出産・早産はなんと7倍にものぼります!
知ると本当に怖くなりますね(*_*)
また、歯周病で歯がグラグラして痛くて噛めなくなると口以外にも様々な悪影響を及ぼします。
まず、食べられる食材が限られるために栄養バランスが崩れ、体調を崩しがちになります。
骨粗しょう症につながる可能性もあります。
また、ものを上手く噛み砕けなかったり、噛むのに必要な筋肉が衰えることで食物が誤って気管に入りやすくなり、その時口の中の衛生状態が悪ければ肺炎にもつながります。
噛む回数が減れば脳への刺激が減り、認知症の一要因にもなりかねません。
つまり「噛む」という機能を失うことは、全身の健康を害することに直結しているのです。そのことが ‘‘要介護” の引き金になっていることもわかってきました。
この様な話しばかりですと不安が募りますよね(>_<)
しかし、歯周病は予防法がきちんと確立されている病気でもあります!
自分では気づきにくく、何か異常を感じてからでは手遅れになる病気でもありますので、何も起こっていない今のうちに是非クリニックで検診と予防を受けて下さい!
歯周病予防のプロフェッショナルである歯科衛生士が丁寧に確実に健康へ導くお手伝いをさせていただきます(^^♪
日付: 2013年3月18日 カテゴリ:スマイルニュース
今月の長濱先生の矯正日日程です。
① 2月7日(木) 16:00~
② 2月19日(火) 18:00~
【お詫び】
矯正日の日程につきましては19日となっております。