久々のスマイルニュース☺です(^^♪
「虫歯のない健康なお口」はホントにうらやましいですね。歯科検診で虫歯が1本でもみつかると憂うつになったものです”(-“”-)”
そもそも虫歯はなぜ出来るのか…
歯磨きが足りないから?
しかし、あまり歯磨きを丁寧にしなくても虫歯になりにくい人もいます。
なぜでしょうか。
子供の頃(3歳くらいまで)に虫歯菌に感染しなかった人はその後も虫歯になりにくいのです。
多くの場合、親から子へ経口感染でうつります。スプーンや箸を共有しないように気をつけていても、何らかの形で感染してしまうことも多くあると思います。
感染を防げたとしても、ショ糖を過剰に摂取したり、歯磨きを怠っていると将来的には虫歯や歯周病のリスクは上がると思います。
そう考えると、まず感染を防ぐこと。赤ちゃんにうつさないようにする為にも大人がきちんと予防することで感染のリスクは減らせます。
では、大人がきちんと予防するとはどんな事をすればよいのでしょう…。
①正しい磨き方で歯垢をためないようにする。
②虫歯があったら早めに治療を行い、虫歯を無くす。
③フッ素やキシリトールで歯を守る。
ただ、虫歯の原因はいろいろあります。①~③だけではコントロール出来ない方もいらっしゃいます。
しかし、虫歯は原因がわかればきちんと予防出来ます。
虫歯かな?と思ったらまず受診することをお勧めします。そして、原因を見つけてご自身に合った予防法を行って下さい。
虫歯治療しただけでは、いずれまたどこかに虫歯が発生しやすいのです。治療と予防を一緒に行うことで「虫歯のない健康なお口」が目指せます(^^)/
次回のスマイルニュースは虫歯の原因第1位のミュータンス菌についてのお話です。