今、新聞やTVでも睡眠時無呼吸症候群のことが取り上げられるようになり、関心が広がりつつあります。
では、どのような症状が現れるのでしょうか?
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠障害の1つです。
閉塞型睡眠時無呼吸症候群(Obstructive Sleep Apnea Syndrome)の頻度が最も高く、呼吸に伴う気流が鼻孔あるいは口のレベルで少なくとも10秒以上停止した状態。
推定罹患人口は約200万人(2%弱)と言われています。
閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の自覚症状ですが、
①日中過眠(EDS)
②日中の疲労感
③集中力欠如
④睡眠中の窒息感やあえぎ
⑤反復する覚醒
⑥起床時の爽快感欠如
などがあります。
命にかかわる場合もありますので、心あたりのある方は早めの受診をお勧めします。