春の嵐…スゴイですね((+_+)) 久々のスマイルニュースお待たせしました!パソコンが壊れ散々でした(T_T)/~~~
今回は歯周病と全身疾患との関わりについてお話させていただきます。
近年、歯周病菌そのものが全身の健康を脅かすことも明らかになっていますが、まだ多くの皆様にお伝え出来ていないのでは…と感じます(-ω-)/
では、どの様に体に取り込まれるのかと言いますと
歯周病菌が歯ぐきから体内に入り込み、血液を通じて全身に流れていくのです。
そして、
●狭心症・心筋梗塞
●脳梗塞
●糖尿病
●低体重児出産・早産
●骨粗しょう症
●関節炎
●腎炎
●メタボリックシンドローム
この様な疾患の原因になります。
中でも、歯周病の人が脳梗塞になる確率は、健康な歯ぐきの人の約2.8倍。低体重児出産・早産はなんと7倍にものぼります!
知ると本当に怖くなりますね(*_*)
また、歯周病で歯がグラグラして痛くて噛めなくなると口以外にも様々な悪影響を及ぼします。
まず、食べられる食材が限られるために栄養バランスが崩れ、体調を崩しがちになります。
骨粗しょう症につながる可能性もあります。
また、ものを上手く噛み砕けなかったり、噛むのに必要な筋肉が衰えることで食物が誤って気管に入りやすくなり、その時口の中の衛生状態が悪ければ肺炎にもつながります。
噛む回数が減れば脳への刺激が減り、認知症の一要因にもなりかねません。
つまり「噛む」という機能を失うことは、全身の健康を害することに直結しているのです。そのことが ‘‘要介護” の引き金になっていることもわかってきました。
この様な話しばかりですと不安が募りますよね(>_<)
しかし、歯周病は予防法がきちんと確立されている病気でもあります!
自分では気づきにくく、何か異常を感じてからでは手遅れになる病気でもありますので、何も起こっていない今のうちに是非クリニックで検診と予防を受けて下さい!
歯周病予防のプロフェッショナルである歯科衛生士が丁寧に確実に健康へ導くお手伝いをさせていただきます(^^♪