歯がしみるのは、とても辛い症状の1つですね(>_<)
今日は、その中で象牙質知覚過敏症についてのお話です。
主な症状はしみる・歯ブラシを当てると痛いなどの自覚症状があります。それが虫歯や歯周病で起きているのか、知覚過敏症なのかはなかなか自分で判断がつきにくいものです。まず、自覚症状がある時は、早めの受診をおすすめします。
では、どうして象牙質知覚過敏症になってしまうのでしょうか?
発症には、生活習慣が大きく関与しています。エナメル質を喪失し知覚過敏を生じさせる因子は
①不適切なブラッシング
②飲食
③薬剤
このような原因が多くみられます。
また、もう1つの原因に咬み合わせの不調和があります。
これは主に頬側の歯の根元が楔状に削れてしまうことにより、しみる等の症状が現れます。虫歯ではないのですが、歯が削れて神経までの距離が近くなるので、症状が強くでることがあります。
では次回Part2で生活習慣改善方法をお伝えします!